LOHAS

先日 仕事の関係でお会いしたかたにLOHAS(ロハス、ローハス)という言葉を教えてもらいました。面白い話だったのでちょっとご紹介します。
LOHASとはLifestyles of Health and Sustainabilityの頭文字をとった言葉で、「地球環境保護と健康な生活を最優先し、人類と地球が共栄共存できる持続可能なライフスタイルと、それを望む人たちの総称」で簡単に言えば、地球環境や自然を大切にすることで自分にとっても健康的な良い生活をつくっていこうというコンセプトです。何かを犠牲にすることなく、むりせず出来ることから少しづつやっていく、そんな考え方です。
2005年くらいからこの言葉がトレンドになり、これからのビジネスや政治を変えていくキーワードとして注目されているみたいです。
もともとアメリカで作られた言葉なのですが、日本人の伝統的な考え方に近く、すでに日本人の約3割がLOHAS層であるそうです。実際自然食品へこだわりを持つ消費者はここ数年で急増しています。これからLOHASな人はもっと増加していくでしょう。
今探しても見つからなかったんですが、以前見たサイトにわかり易い文章があったのでご紹介します。
LOHAS 6つのキーワード
健康的な暮らし
人の暮らしは「食べる」「動く」「考える」「眠る」といった活動の繰り返し。その循環が健康的であることがロハスの基本です。まずは自分にとって快適な、健康的な暮らしの要素について、考えることから始めましょう。
自然環境への配慮
暮らしが健康的であると同時に、暮らしを取り巻く自然環境もまた健康であることが、ロハスの実現には不可欠です。暮らしを犠牲にするのではなく、日々無理なくできる自然環境への貢献とは何かを考え、実行してみましょう。
五感を磨く
ロハスの在り方は、人それぞれ。自分の判断で、自分にとって必要なもの、そうでないものを選択することが求められます。情報や数値による判断だけでなく、自分自身の感覚でほんものを見つけることがロハスには不可欠です。
古いものと新しいもの
最先端の技術と、伝統的な知恵。新しい発想と、古くからの習慣。どちらかひとつではなく、新旧それぞれの良いところ、必要なものをバランスよく選びとること。それを自分の暮らしに取り込む方法を見つけましょう。
つながりを意識する
社会も環境も、自分の足元から地続きでつながっています。食べたものはどこから来たのか。捨てたゴミはどこへ行くのか。買ったり使ったりすると、地球にどんな影響を及ぼすのか。その先に何があるのかをイメージしましょう。
持続可能な経済
ロハスは都市生活や消費活動を否定しません。便利で楽しい、ハイセンスでカッコいい、そんなモノやサービスによって、人にも環境にもやさしい持続可能な経済システムをつくる。ロハスは経済から、社会の在り方を変えていきます。
このサイトを訪問してくださったみなさんは少なからずこういう考えをもっていらっしゃるかただと思います。「LOHAS」を知っているかたも多いと思いますが、はじめて聞いた!というかたはこの言葉を意識することでより良い暮らしができるのではないでしょうか。
写真は40年以上前のものです。当時はマルト醤油という名前でした。
LOHASとはLifestyles of Health and Sustainabilityの頭文字をとった言葉で、「地球環境保護と健康な生活を最優先し、人類と地球が共栄共存できる持続可能なライフスタイルと、それを望む人たちの総称」で簡単に言えば、地球環境や自然を大切にすることで自分にとっても健康的な良い生活をつくっていこうというコンセプトです。何かを犠牲にすることなく、むりせず出来ることから少しづつやっていく、そんな考え方です。
2005年くらいからこの言葉がトレンドになり、これからのビジネスや政治を変えていくキーワードとして注目されているみたいです。
もともとアメリカで作られた言葉なのですが、日本人の伝統的な考え方に近く、すでに日本人の約3割がLOHAS層であるそうです。実際自然食品へこだわりを持つ消費者はここ数年で急増しています。これからLOHASな人はもっと増加していくでしょう。
今探しても見つからなかったんですが、以前見たサイトにわかり易い文章があったのでご紹介します。
LOHAS 6つのキーワード
健康的な暮らし
人の暮らしは「食べる」「動く」「考える」「眠る」といった活動の繰り返し。その循環が健康的であることがロハスの基本です。まずは自分にとって快適な、健康的な暮らしの要素について、考えることから始めましょう。
自然環境への配慮
暮らしが健康的であると同時に、暮らしを取り巻く自然環境もまた健康であることが、ロハスの実現には不可欠です。暮らしを犠牲にするのではなく、日々無理なくできる自然環境への貢献とは何かを考え、実行してみましょう。
五感を磨く
ロハスの在り方は、人それぞれ。自分の判断で、自分にとって必要なもの、そうでないものを選択することが求められます。情報や数値による判断だけでなく、自分自身の感覚でほんものを見つけることがロハスには不可欠です。
古いものと新しいもの
最先端の技術と、伝統的な知恵。新しい発想と、古くからの習慣。どちらかひとつではなく、新旧それぞれの良いところ、必要なものをバランスよく選びとること。それを自分の暮らしに取り込む方法を見つけましょう。
つながりを意識する
社会も環境も、自分の足元から地続きでつながっています。食べたものはどこから来たのか。捨てたゴミはどこへ行くのか。買ったり使ったりすると、地球にどんな影響を及ぼすのか。その先に何があるのかをイメージしましょう。
持続可能な経済
ロハスは都市生活や消費活動を否定しません。便利で楽しい、ハイセンスでカッコいい、そんなモノやサービスによって、人にも環境にもやさしい持続可能な経済システムをつくる。ロハスは経済から、社会の在り方を変えていきます。
このサイトを訪問してくださったみなさんは少なからずこういう考えをもっていらっしゃるかただと思います。「LOHAS」を知っているかたも多いと思いますが、はじめて聞いた!というかたはこの言葉を意識することでより良い暮らしができるのではないでしょうか。
写真は40年以上前のものです。当時はマルト醤油という名前でした。